The journal

Words on
the way of Zen

Reflections on practice, tradition, and the everyday path of Zen.

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見抜く目

公案に答えはあるのか? 間違いなく、ある。公案を好き勝手に答えたり、適当に言い逃れしたりしてよいのか? 間違いなく、否である。公案に唯一の正解があるのか? ない。正しい答え方は数多くありうるが、そのすべては一つの核心を共有し、本来、一貫性と整合性を備えている。たとえば数学で言えば、N個の方程式にN+1個の未知数がある場合、解は無限に存在するが、それらはすべて一つの直線上に並ぶ。そういう一貫性と整合性のことだ。でたらめな数字の組み合わせを拾って、それを解と呼ぶわけにはいかない。

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宗旨の初説

達磨祖師が東土に渡来されたおり、梁の武帝は祖師を迎え入れ、問うた。 > 「朕が位について以来、寺院を建立し、経典を写し、数多の僧を剃度してきた。いかなる功徳を積んだのであろうか」 祖師は答えられた。「これらはことごとく真の功徳ではなく、人天の小果をもたらすばかりだ」 「では真の功徳とは何か」 「真の功徳とは、自性の智慧を悟り尽くすことだ。清らかで空、静寂で、円融無礙、何ものにも妨げられることのないもの。世間の有為の方便では、到底求めることはできない」 皇帝がさらに問うた...

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条件に執着するなかれ

定州の禅師・徳山は、侍者に義存(雪峰)を呼ぶよう言いつけた。すると義存が前に進み出た。 師が言った。「私自身が義存を呼んだのだ。お前は何のために来たのか。」 義存は答えられなかった。

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「出てゆけ」

ある日、黄龍の慧南禅師は、傍らに立つ学僧に問うた。

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凡眼は文殊菩薩を見抜けず

昔、カラヴィンカという男がいた。文殊菩薩にお目にかかりたいと願い続けていたが、ついにその願いは叶わなかった。

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禅灯の伝授

ある日、僧たちが寺の畑で働いているときだった。黄檗が鍬を手にし、後ろから手ぶらでついてくる臨済を見て声をかけた。「鍬はどこだ」 「誰かが持っていきました」 「こっちへ来い。話がある」 臨済が進み出ると、黄檗は鍬を地面に真っ直ぐ突き立てた。「これだ。世の中で、このように鍬を立てた者は誰もいない」 黄檗が鍬を禅灯の伝授の比喩としているのは明らかだった。

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泥に染まらず

若い頃、私は少々厄介な癖を持っていた:高価な服を身にまとうのが何よりの楽しみだった。自分で市場に出向いて生地を選び、仕立て屋に持っていって採寸してもらい、仕立ててもらった。ネクタイを締めることも多く、人に褒められるような様々な服を着ていた。

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舌をもって法を示す

ある僧が霊観禅師に尋ねた。「仏とは何でしょうか。」

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虚空の骨をうち砕く

青年の頃、国師夢窓は千里の道を経て京都の蔭山禅師に参じた。ある日、夢窓は方丈に参じて問うた。

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ガンシャオ法師:『ハスタヴァーラ・プラカラナ』概観 第五回

『ハスタヴァーラ・プラカラナ』概観 第五回

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徳山の邂逅問答

覚者の心は、広く開かれ、剥き出しそのもので、洗い清めたかのようにわずかな翳りさえない。雲が大空に散り、青空が顕わとなり、その光が限りなく十方に輝き渡るさまだ。そのような境地では、過去も今も、上も下も、十方のどこにおいても、自在に動く――いかなる時もいかなる所も、等しく何ものにも滞らない。善悪、是非、有無、正誤の間に、いったい何の隙があり得よう。わずかでも方向へ傾き、些末な選択をするならば、そこに滞りが生じる。されば晴れ渡る青空のもと、白日において、東を指し西を示すが如き...

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弥勒の下生

ある日、道膺禅師が洞山禅師に公案を提起した——南泉が僧を問い質した話である。南泉(普願)はその僧に尋ねた:「何の経を説くか。」僧は言った:「『弥勒下生経』です。」南泉は言った:「弥勒はいつ下生するか。」僧は言った:「今は天宮におり、未来に下生いたします。」南泉は言った:「天の上にも弥勒なし、地の下にも弥勒なし。」

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